言の葉、言霊由紀さおりさん。 歌の上手さは折り紙付きで、バラエティなどでも、会話の端々から明るいお人柄が滲み出るようで、 以前から好きな歌手でしたが、
今朝の新聞記事(平成29年12月1日付産経新聞朝刊)を読んで、 ますます好きになりました。 新しいカバーアルバムを出されたのだそうです。 由紀さおりさんのカバーアルバムといえば、 世界的なヒットになった「1969」が有名ですが、 今回はJAZZではなくて、シンガーソングライターの曲だそうです。 その紹介記事の中で、言葉について触れていたのです。 記事から抜粋します。 『伝えたい内容が分からない曲を歌っても意味がない。日本語を壊したくはありません』 『日本語には余白を読み取る文化がある。歌でも余白が大事。 (中略) 言葉の裏側にある相手の気持ちや意味を考えてほしい』 日本語の良さであり、難しさですよね。 ひらりとこぼれ出る言葉、言の葉。 口から外に出ると意味を持ち、魂を持つ、言霊。 だから、ひとつひとつのことばを大切に扱いたい。 由紀さおりさんのCD、買って聴き込もうと思います。 あ、まんまと乗せられてます?
by hiyori111
| 2017-12-01 20:15
| ヨマイゴト
|
by 日和
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