懐かしいドラマ
朝8時からの放送になった6年前から視聴習慣ができて、
作品の良し悪しに関わらずほぼ毎日みている朝ドラ。 今年前半の朝ドラ「とと姉ちゃん」が先週で終わった。 視聴率は好調だったという報道がされているが、 正直、可もなく不可もなく、 でも大きな不可はないから好調だった・・・というところではないかな? 出版業界の人の中には、現実にこんなことはありえない!と 異議を唱える人もいるらしいけれど、 今更そんなことみんなわかって視ているのに~と思う。 所詮「ドラマ」「お話」ですから。 そもそもTVや映画や舞台などは、ちょっと引いてみているのだが、 そんな私が半年にわたる「とと姉ちゃん」から時々感じたこと。 それは小津監督へのオマージュ。 低めな位置からのカメラアングル。 特に小橋家の卓袱台が映るシーン。 その時に流れる懐かしさを感じる音楽。 あ、これ、どこかでみた。 ちょっと物哀しくて、でも、思い返すのはいやじゃない。 そんな既視感のようなシーン。 ちょっぴりのハラハラドキドキ程度で、 どんでん返しの物凄い大盛り上がりは無いけれど、 でも、嫌な気持ちを引きずらずに最期は気持ちよく終われる。 それがわかっていると、毎朝安心してみられるのだ。 朝ドラは小さなチャレンジにしておいて、冒険しないほうがいい。
by hiyori111
| 2016-10-05 20:38
| セケン
|
by 日和
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